RotoSpiderマニュアル › レイアウトを計算して読み取る
別の回転成形機や変更した金型で試す
対象バージョン:RotoSpider Desktop 0.8.14 · 確認:2026-09-13 D5
ある仕事をどの回転成形機で行うべきか、金型を少し小さくすればもう1つ載るか。どちらも、誰かが金型を変えたりアームの購入を決めたりする前に答えておくべき問いで、どちらもマスターデータに触れずに、レイアウトタブで答えられます。
別の回転成形機を試す
実際に必要な金型を要求したら、その要求には手を付けないでください。それが比較を公平にします。Machinesには、ブックのすべてのアームが機種とアームの種類とともに並びます。丸いボタンで別のアームを選ぶと、同じ要求がそのアームで配置し直され、ステータスバーとLoad列で、そのアームに何が載るかがわかります。

一覧のLoad列は、選択中の回転成形機の結果を示します(ここでは4/4)。ほかの行は、選ぶまで空欄です。そのため比較は、1台ずつ読み取ります。切り替え、再計算を待ち、ステータスバーを読み、また切り替えます。試用版のデータでは、DEMO-M01を2個とDEMO-M02を2個にすると、VI-3-1500ではPARTIAL(4個のうち2個)、それより大きいすべてのアームではFEASIBLEになります。要求した数に対して搭載した数が、答えです。
並べて残しておきたい比較では、回転成形機ごとの答えを、それぞれ別のレイアウトとして開きます。Newを押すと、同じ金型と回転成形機を使う2つ目のタブができます。そこで同じNeedを入力して別の回転成形機を選ぶと、2つのタブに2つの答えが入ります。保存の方法は、ファイルのページで説明しています。
この金型がもっと小さかったら
Edit Specs(仕様編集)はProducts and Needの見出しにあり、このレイアウトの中に限って、すべての金型の長さ、幅、高さ、重量を編集できるようにします。

数値を変えると、入力に合わせてレイアウトが計算し直されます。円柱では、長さと幅はどちらも直径なので、一緒に変わります。タブの上のバナーが、現在の状態を示します。

Local spec override: Reload discards; Save Master writes to masterdata.(このレイアウトだけの仕様変更:Reloadで破棄、Save Masterでマスターデータに書き込み)。ここで変えたことは、ブックには届きません。工場の現場にある金型は変わっていないからです。この状態で保存したレイアウトは、変更した数値を、そのレイアウト自身の値として持ちます。

試算を終えるボタンは2つあります。Reloadは、ブックの数値に戻して再計算します。Save Masterは、変更した寸法と重量をブックに書き込み、以降のすべてのレイアウトで使われるようにする、意図して行う操作です。書き込む前に、データタブから保存するときと同じ上書きの確認が出ます。

その後、ステータスにはSaved to masterdata. Other open layouts are now stale.と表示されます。ほかの開いているレイアウトはすべて結果を保ちますが、Stale(古い)のマークが付き、それぞれのRefreshを押すまで残ります。ファイルのページで説明しているとおりです。
作成した形状や取り込んだ形状を持つ金型は、形状から測った寸法を保ちます。そうした金型は、代わりにMold DataタブでChange Shapeを使って変更してください。
比較を読み取る
比較を誤らせるものが2つあります。1つ目は、アームごとに要求が違うことです。Needは同じにしてください。2つ目は、一方のアームでだけ手で動かした配置です。それぞれでSolve anewを押すと、両方ともアプリ自身の答えになります。ステータスバーのMIN CLEARANCEとCG OFFSETの項目は、数のほかに、それぞれの答えにどれだけ余裕があるかを示します。
ご意見・ご質問
アプリのルールは、物理条件を私たちなりに読み解いたものです。お客様の工場のほうがよくご存じの点では、アプリのほうを変えます。