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金型の帯と色
対象バージョン:RotoScheduler 0.3.2 · 確認:2026-10-10 D5
色付きの帯は、金型が取り付けられたままのサイクルにわたって、その金型をたどります。帯の高さは、その金型がスパイダー上で占める広さです。アームの行はスパイダーの円盤を、帯は金型の占有面積とその周りのクリアランスを表し、個体が2つなら帯は1つのときの2倍の高さになります。
折りたたみと展開
折りたたむと、アームの行は同じ図の細いサムネイルになるので、各アームがどれだけ埋まっているかがひと目でわかります。展開すると、行は実際の大きさで描かれ、各帯には金型の名前と、個体が2つ以上のときはその数が表示されます。帯にポインターを合わせると、金型名、数、サイクル数が表示されます。折りたたんだアームの帯の下にある点線は、サムネイルに表示しきれないほど多くの金型があることを示します。点線をクリックすると、そのアームが展開されます。アームの名前の下には、そのスパイダーの面積が書かれています。金型が載ったサイクルにポインターを合わせるか、Ctrlを押しながらクリックすると、そのサイクルに取り付ける金型の質量が、アームの最大搭載質量と比べて表示されます(例:553 of 1000 kg)。回転成形機のデータにアームの最大搭載質量がない場合は、質量だけが表示されます。
色の意味
色は金型を見分けるためのもので、移動先が受け入れ可能かどうかを示すものではありません。複数の金型が同じパレットの色になることがあるので、金型を正確に見分けるには名前を使ってください。帯はアームの混み具合を示します。移動が収まるかどうかは、移動するときに表示される緑と赤の空きで決まります。ランを移動して元に戻すを参照してください。
Factory inputs(工場の入力データ)の金型の表で、金型の色を変更できます。色だけを変えた場合、ボタンの表示はSave colours(色を保存)になり、計画はそのまま残ります。
Take from masterdata(マスターデータから取り込む)で新しく加わった金型は、ブックの色で始まります。すでに計画にある金型は、自動で付いた色も含め、RotoSchedulerでの色を保ちます。
別のアームから来る個体(0.3.0)
金型個体は、その日のうちに引き渡せます。ほかにすることのないアームから作業者がシフト前に解放するか、使い終わった回転成形機から移すかです。受け取るアームでの取り付けは、個体が空いた時刻に回転成形機間の移送時間を足した時刻より前には始められません。同じ回転成形機の中での移動には移送時間がかかりません。時間が合わない場合、その日の計画はその回のステーション到着で止まり、個体とそれを保持しているアームを示す文が表示されます。例:「{copy} is held by {machine} arm {arm} and has not been released; the load is not admitted at this visit.」(その個体はその回転成形機のそのアームに保持されたまま解放されていないため、この到着では搭載を受け入れません)、または「{copy} is released by {machine} arm {arm} at {release}; it arrives at {arrival} after {minutes} min, later than the mount at {mount}, so the load is not admitted at this visit.」(その個体はその時刻にそのアームから解放され、移送の時間のあとに到着しますが、取り付けの時刻より遅いため、この到着では搭載を受け入れません)。
その日のサイクルのあとに取り外す金型
保存した計画では、アームのいずれかのサイクルのあとにそのアームから金型を取り外し、同じ日のあとで別のアームに取り付けることもできます。金型移送の遅れが1サイクルなら、サイクル3のあとに取り外した金型は、サイクル5から別の場所に載せられます。固定アーム型の回転成形機では、金型はそのアームのサイクルが脱型されるときに原料供給・製品取出ステーションで外れ、その金型の取り外し時間がかかります。サンプルのRM-5やRM-6のようにステーションが記述されていない回転成形機では、何も時間計算されません。アプリはこのような取り外しを計画ファイルから読み込み、計画を保存するときに残します。移動やドロップでは、その個体が別のアームで使われずに載っている場合に、取り外しが加わります。対応していないもの:
- Generateはサイクルのあとに金型を取り外すことはしないため、何も生産していないアームに残った金型を待つアームは、何も生産しないままになります。
- 固定アーム型の回転成形機では、金型が外れるのは、そのアーム自身のサイクルのうち、直後にそのアームのサイクルがないサイクルのあとだけです。その日にサイクルのないアームは、代わりにシフト前に金型を解放します。別のアームが金型を受け取れるのは、そのアームの取り付けが始まるまでに金型が届く場合だけです。アームのサイクルの金型は、そのサイクルのためにそのアームが原料供給・製品取出ステーションに来たときに取り付けられます。サイクル5からその日を始めるアームは、サイクル1から4では空のままステーションを通るので、金型は5回目の到着までに届かなければなりません。空の回転で加わるのは割出しの時間だけです。回転成形機は金型を待たないので、金型は取り付けまでに届かなければなりません。その日にほかのアームが動いていない回転成形機では、空の回転にも数分かかるため、その日のあとで別の場所で空いた金型は、遅すぎるとして拒否されます。
- ステーションが記述されていない回転成形機で取り外した金型は、取り外しに時刻がないため、同じ日に固定アーム型の回転成形機に届くことはありません。シフト前の解放なら届きます。
- 金型移送の遅れがない場合、すぐ次のサイクルで金型を受け取るアームは、金型を手放すアームよりあとに原料供給・製品取出ステーションに来なければなりません。
- 取り外しはM-1のように1つの金型個体を指定しますが、各サイクルにはその金型の空いている個体が番号の順に割り当てられます。ほかの場所を編集したあとでは、アームが別の個体を保持していることがあり、その場合は取り外しが行われず、注記が表示されます。
- 非稼働日の取り外しは、どの回転成形機でも行われません。止まった回転成形機では、シフト前に金型を解放してください。その日にないサイクルのあとの取り外しは、固定アーム型の回転成形機では行われません。ステーションが記述されていない回転成形機では、ほかの取り外しと同じように、その日付の次のサイクルに金型移送の遅れを足したサイクルから金型を空けます。
- 計画ファイルが受け付ける最大の数であるサイクル2147483647のあとに保存された取り外しは、行われず、注記もされません。
- ステーションが記述されていない回転成形機では、サイクルに金型の状態が表示されません。金型のないまま残ったサイクルは、注記と翌日の始業時の状態にだけ現れます。
- 1本のアームが1つの金型個体を外すのは1日1回です。1つの日付に同じアームが同じ個体を2回取り外す計画ファイルや、取り外しとシフト前の解放の両方がある計画ファイルは拒否されます。
- ステーションが記述されていない回転成形機では、取り外しや移送の時間(分)は数えられず、作業者の能力も確認されません。
- アームの搭載を変える編集のあとに、もう行われない取り外しが残ることがあります。注記にそう表示され、計画を保存するとその取り外しは削除されます。
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アプリのルールは、物理条件を私たちなりに読み解いたものです。お客様の工場のほうがよくご存じの点では、アプリのほうを変えます。